3月30日
5時間目
さて、一段階の見極めです。同時間に二段階の見極めも有ったため、私は後回し。「一本橋・スラローム・波状路・クランク・S字を練習していてください。」クランクとS字は毎時間2・3回通っただけ。殆ど一本橋・スラロームの練習だったので、波状路とクランクとS字を練習。ところが、昨日上手く行った波状路が今日はダメ。と言うことで波状路をメインに練習することに切り替えました。
しばらく波状路を走り、そろそろクランクとS字をやろうかと思っていたら教官「じゃあ、一本橋をしばらくやってみて。」え?もうやるの?一本橋を5・6回やると、「ハイ次はスラローム」「ハイ波状路行って」とどんどん進みます。波状路がやはりふらつきが多く不安。「粘らずにもうちょっと早めに行きましょうね。じゃあついてきて。」今度はひたすらクランクとS字を走ります。教官は直線部分で目の前でほぼ停止状態までスピードを落としてくれます。私は丁度クランクの角で堪えることになります。何とか粘って脱輪・パイロンに接触することなく全て通過しました。一通り終わり、「検定コース憶えてますか?」「ハイ。」「じゃあ、検定コースを練習してください。私は彼(二段階)に付き合いますから」あれ。また一人かよ。まあ、自由に不得意なところに重点を置いて練習出来るから良いんですけど。
出発点に戻ることも無いと思い、スラロームからスタート。外周に出て急制動へ。とここでいきなりフロントロックです。一瞬「転ける!」と思いましたが、すぐに立て直すことが出来ました。それ程強くブレーキを掛けた覚えは無いんですけどね。もう一度急制動をやってみます。今度は先ほどのフロントロックでちょっと「ビビリ」が入ってしまってるので、停止線オーバー。気を取り直して3回目。ピタッと停止線で停めて一安心。他の課題をやって出発点へ。再スタートし、1/3程回ったところで時間切れ。控室に戻り教官から「次の時間から青ゼッケンを付けてください。二段階に進みます。」取りあえずここまではストレートで終わりました。来週からは二段階です。