Kenziの思いで(阿蘇ツーリング〜2005年3月 9日)

以下は今回のツーリングの「主賓」のKenzi君によるレポートです。

 kojiさんとのツーリングは二回目になります。今回はNabeさん、ゆーきくんも一緒に行く事になりました。前回の私とkojiさんのツーリングでは私がビビリミッターを効かせすぎていたため私自身に余裕がなくkojiさんや、沢山の方にご迷惑をお掛けしたのでちょっと緊張気味でした。

朝7:30分起床
集合場所が家から20分の所だったので少し遅めにおきました。走っている間にトイレに行きたくならないよう利尿作用のある飲み物は出来るだけ避けておきました。これは、前回のツーリングの時学習したことです。朝食は腹が膨れないように少量で栄養抜群のバナナをチョイス。そしてヤクルトでしめました。
ウェアはズボンは厚めの生地の物に「紳士用タイツ」を着用。これは寒い時は重宝します。上はパッド入りの物を着ます。靴は動作を邪魔しないような革靴を履き、グローブをしていざ出発。もちろんヘルメットもお忘れなく。


8:40分頃
集合場所に到着しそうになると反対車線からCBRが走ってきました。kojiさんです。少し遅れたかと思いましたが、ちょうど良かったみたいです。そして「筑後小郡インター」から高速へ。降りるインターは「朝倉インター」にて降りました。するとなにやら私のCBR、オニキス(←名前です)がご機嫌斜め。同時にガソリンの香りが…。どうやら三気筒になっているもよう…。とりあえず走っても治らずに「道の駅浮羽」に到着。kojiさんとの協議の結果、オバーフローしてる様なので、タンクオフしキャブを空っぽにしてプラグを乾かす事に。少し走るとガス欠になり停車。その真横には何の因果か警察署が…。少しバイクを押して移動し、タンクオンしてセルを回す。見事オニキスの機嫌復活。そして日田一品街に到着。福岡組はまだの様なのでたまたま横に停車したCBの方と談笑して待つこと20分程。交差点に真っ赤な異常に早いスクーターとCBRが進入するのを発見。福岡組と合流です。



10:40分 一品街出発
一品街をkojiさん、ゆーきくん、私、Nabeさんの順で出発し、R212からオートポリスまでゆっくり行きます。途中車などがいたりしましたが一箇所反対車線に氷が張っていたようです。「山道は大丈夫かな?」と思いつつ気持ちよく流していきました。



12:10分
大観峰に無事到着。少しお話してお昼を食べに下界へと降臨。お昼はやはり「山水亭」。前回は「カツの定食〜卵とじ〜」でおなか一杯になってしまったので、少し遠慮して地鶏丼を注文。ご飯が来る前にNabeさんが注文した馬刺しをいただきました。「馬刺しはうまいですね〜。」なんて言ってると私はお茶なのに皆さん…。そしてお待ちかねの地鶏丼が到着。おわんを開けると地鶏ともやしと味噌タレのハーモニーが私を待っていました。無心で食べつくしてしまいました…。
「山水亭」を後にしてR442から久住へ。「どこに行くんだろう?」と考えていたらセンターラインを超え天国への道が開きかけました・・・。
「山水亭」から20分程走って着いた先は「どこでもかふぇTONCHAN」。ここのコーヒーは作り置きせずに注文してから豆から挽いて淹れてくれます。私はNabeさんと同じマンデリンを注文。これがうまいんですよ!コーヒーを飲みつつ大自然を眺める!!これはバイク乗りしか堪能できません。バイク乗ってて良かったと感じるひと時です。



そしてお待ちかねのファームロードへと入って行きます。ここでオニキスの回転数が14,000回転を超えると「パパパパパン!!」と鳴る様になっていました。フルエキに交換したりしたのでキャブのセッティングが必要のようです。そして亀石峠にて休憩。実はこの休憩場所、私が高校生の頃、自転車で福岡〜阿蘇山まで旅していたとき野宿で泊まろうとしたところでした…。しかし、実際には、寝袋に包まって温度計を見ると−3℃で「寝たら死ぬ!!」と肝を冷やした所です。
そして順調に降りて行きました。


18:20分自宅到着
今回は無事に帰還しました今回走った距離は244キロでした。
今回は私の為に皆さんでツーリングを開催してくれたのでとてもうれしかったです。それと同時に素敵な思い出となりました。この場をかかりてkojiさん、Nabeさん、ゆーきくん本当に有り難うございました。また機会があればよろしくお願いします。