天気予報では「梅雨の合間の晴れ・・・」と言ってますが、梅雨入り宣言後雨降ってませんね。ま、例年こんなもんですが。本格的に降り出す前に走っておくのがライダーでしょう。ってことで今月3回目のツーリングに行って来ました。
今日は早めに出発しようと思っていたのですが、頼まれてる写真屋さんのWebを作っているとどんどん時間は過ぎていき・・・結局何時もと変わらぬ10時出発。空っぽのタンクにガソリンを入れるため、先週フルサービスからセルフに転換オープンした近所のShellのGSへ。「オープンのサービスで〜す」とおねーちゃんからティッシュを1箱差し出されるが、バイクでしかもこれからツーリングに行く私に「どうやって持って行けって?」。126円/Lと久留米市内ではなかなか良心的な値段。給油口ギリギリまで入れてスタート。お世話になってるバイク屋さんに部品を発注しに寄って、筑後川土手ロードにコースイン。
今回のルートは行きも帰りもファームロードを走ることに。土手ロードは珍しく大型車がおらず、前が詰まることなく快適クルージング。途中の取り締まりポイントに気を付けながらR210へ。休憩地点の定番「日田一品街」に11:30到着。
筑後川@久留米市
水分補給を済ませスカイファームロードに。最初はゆっくりと。アドレナリンが噴出し出した頃からペースを上げていきます。不安要素は有るものの走り出してしまえばそんな物は何処へやら。普段とは違う登りのファームロードをエンジンの回るままに。溜まったストレスを回転の上昇と併せて吐き出して行きます。山間に入ると、それまでの暑さが嘘のように快適な温度に変わっていきます。下がる気温と対照的に上がるテンションに軽くブレーキをあてながら、ファームロードの高速コーナーをサクっとクリア。先日のように横断する「主」も現れることなくファームロード終了。
スカイファームロード
R442に入り、さてこれからどうしよう?いつもなら「山水亭」へ行くところですがちょっと最近お腹の調子が良くないので、今日は昼抜き。R442をそのまま西進し、途中から県道669に入り北上し広域農道へスイッチ。誰もいない広域農道をエンジンを切り惰性でゆっくりと景色を見ながら下りました。牧の元から再びR442へ。
R442
久住町
R442を瀬の本方向へ。毎度の「どこでもかふぇ
TONCHAN」でコーヒーブレイク。これまた毎度のコロンビアをオーダー。口の中に残るスッキリとした苦みと香りで心身共にリフレッシュ。30分ほどまったりしてリスタート。R442をスイッチバックで牧の元へ。
どこでもかふぇ TONCHAN
牧の元から広域農道を南下し久住高原GCから久住高原コテージまでのワインディングを「狸」に注意しながら走り抜けR442に繋ぎます。R442に入り「さて、帰りは?」久々の四季彩ロードも良いな、と瀬の本からやまなみハイウェイに入ろうかと思いながら進みました。途中四輪車が右コーナーでガードレールに突っ込んでフロントを大破しているのを見て、テンションダウン。気づいた時には瀬の本を通り過ぎ黒川に。予定を変更し往路をそのまま戻ることにしました。
ファームロードに入ってもなかなかテンションが上がらず、燻ったまま「日田一品街」に到着。
約40kmのリエゾンを走って16時久留米着。本日の走行距離・約250km。到着後CBRをチェックすると、またしてもEXのスプリングが1本無くなってました。