前回のツーリングから丁度1ヶ月。新調したヘルメットの「慣らし」を兼ねてお手軽コースでお散歩に行って来ました。
久しぶりのフリーの休みです。リンクしているゆーき君に触発されて、早朝出発で山口県の角島へ行くつもりだったのですが・・・前日の仕事から帰宅したのが午前3時30分、就寝したのは4時30分ぐらいだったかな?6時頃出発するつもりだったのが、起きたのは8時を回ってます。睡眠というより仮眠を取った様な感じ。体は怠いし走るの止めようかとも思いましたが、次に走れるのが何時になるか分からないので「行けるときは行っとこう」って事で阿蘇まで走ることに。
10:30出発。GSで給油後、筑後川土手ロードへ。朝の晴天から代わって薄雲が広がっています。メッシュジャケットに長袖のTシャツでは平野部を走るにはちょっと暑いくらい。気温が上がる前に山間部に入らないと暑さと睡眠不足でバテそうです。夜明からR210に入り日田一品街で休憩。以前の事業所に電話し仕事の話をちょっと。後輩から「午後雨降るって言ってましたよ」と告げられ、さらにテンションダウン。今日はファームロードを往復するつもりで出ていたのですが、Yanoさんのページで事故が有ったことを確認していたので軽く流す程度にする事にしました。
電話と倦怠感から長い休憩となり一品街を12:15出発。ファームロードに入り6th・4,000rpmをキープして景色を見ながらのライディング。山間部に入るとそれまでの暑さがスーと引いていき、心地よい風がジャケットを通り抜けていきます。沿道の柿の実の色づきや、コスモスの花を見ながらゆっくりと走りました。山の木々も濃い緑の中にチラホラと黄色や赤茶色の部分が有り、季節の変化を感じさせてくれます。平日にしては車が多く、度々前が詰まりましたが急いでいるわけでもないので、前が開けたときにパスしていきます。所々、路面にオイルの後や擦過痕があり、昨年よりも確実に事故・転倒が多くなっていることを感じさせます。普段の倍近くの時間を掛けて走りきり、R442へ。
スカイファームロード
五馬高原
R442を瀬の本方向へ。瀬の本からやまなみハイウェイを下ります。ファームロードに入った時点でお昼を回っていたので、途中の岳の湯辺りで昼食を摂ることも考えましたが、蕎麦アレルギー持ちの私は冒険する事が出来ず(山間の食事処では蕎麦粉を使った料理が出ることが屡々あるので)安心・ボリューム満点の山水亭に。13:20着。平日にしてはまずまずの客入りです。今日のターゲットは「あんかけチャーハン」。オーダーが込んでいるのかなかなか配膳されません。25分程待ち配膳されました。完食し14時出発。
R442
山水亭-あんかけチャーハン
山水亭からいつもの牧場ルートでR442へ抜けてどこでもかふぇ
TONCHANへ。久住の山は雲が掛かっていましたが、南側は晴れており秋の低い太陽の光が容赦なく照りつけています。日陰にはいると風は心地よいのですがせっかくの太陽の光がもったいなく感じ、陽の当たる所でコーヒーを頂きました。今日はあまりゆっくりせず14:30に出発。R442を黒川方向へ。
R442
瀬の本から往路を逆走しファームロードへ入ります。トコトコとゆっくり走り岳の湯からのリエゾン区間でほのかに硫黄の匂いがしてきました。「今日はゆっくりだし、風呂にでも入ろうかな」と予定を変更。さて何処に行くか?結花は先月行ったので、今回ははげの湯の「山翠」の「仙人の湯」へ立ち寄ることにしました。フロントで500円を支払い、お風呂に向かいます。ここは「小国で一番高いところにある露天風呂」との事で、いくつか有る湯船を横目に一番高いところにある露天風呂へ。洗い場でまず体を流そうかと思いお湯の蛇口を捻るが出てくるのは冷たい水。しばらく出したままにし、その間にちょこちょこと撮影。体を流し湯船に入りました。お湯は若干の硫黄臭がする熱湯で、長湯は出来ません。暖まった所でお湯から出て体を冷まし、またお湯に浸かる。この繰り返しで30分程入っていたでしょうか。もうちょっと寒くなってくると丁度良いかもしれません。風呂から上がり、冷たいコーヒーで喉を潤し出発しました。
山翠
仙人の湯
ファームロードに戻り、一路日田へ。途中パラパラと雨が落ちて来ましたが路面を濡らすほどのこともなく、そのまま日田一品街まで走りトイレ休憩。R210から土手ロードに繋ぎ18:20着。
ゆっくり・まったりの250kmでした。