阿蘇へ 〜2008年9月

 5:30起床。窓を開放していた室温は19度。天気予報通りの寒い朝に、クローゼットからフリースを取り出す。コーヒーメーカーをセットして表へ。花の水遣りを済ませ、PCのスイッチを入れて天気予報をチェック。天気は良好だけど、気温はあまり上がりそうに無い。

 朝食を済ませて走り出しは9時。何時も通りセルフGSで給油。週末特価の3円引きでハイオク175円/Lを3.5L。R3からR442に入り黒木町から矢部村へ。薄曇で気温は上がらない。日向神ダムを抜けて竹原峠へ。トンネルまでは快適コーナーのワインディングだけど、今日は控えめに。夏ならヒヤッとするトンネルも今日は暖かい。トンネルを抜けたら大分県。

 鯛生金山着は10時を回った頃。グローブを外すと指先は冷たくなっている。ホットコーヒーで暖めて、長めの休憩。
 30分ほど休みリスタート。R442を栃野交差点で離れて、一路オートポリス方向へ。路肩に落ちている栗、田んぼの畦の彼岸花が秋を感じさせてくれます。オートポリスではおおいた国体の自転車競技が行われていたようです。
 峠を越すと阿蘇が見えてきます。薄曇の天気で霞んでいるかと思いましたが、思ってたよりクリアに見えました。 ミルクロードに入って久々の大観峰へ。駐車場の入り口には警察官。こんな所で取締り?と思いましたが、よく見ると安全協会の運動のお付き合いだったようです。 
  大観峰

 一番奥まで行こうかと思いましたが、相変わらず満車状態の駐車場を見てUターン。ちょっと早めだけど、昼食を摂りに向かったのは山水亭。
 お昼前でまだ席は埋まっていません。さて、何を食べるか。選んだのは「だんご汁」単品。オーダーすると、「ご飯はよろしいですか?」あ、じゃあご飯下さい。「それじゃ定食にされては?」いや、蕎麦食べられないので。「蕎麦抜きにしましょうか?」じゃあ、それで。
 だんご汁定食(※茶蕎麦サラダ抜き) 

 配膳されただんご汁定食は山水亭の割にはボリュームは控えめに見えた。しかし。食べ進めていくとお腹はパンパン。食べ終わる頃には単品にしなかった事を後悔することに。

 膨れたお腹で前傾姿勢はシンドイ。ひごたい公園をゆっくり走ってR442へ。R442から久住高原コテージ〜久住高原GC〜牧ノ元へ繋ぐルート。折角の快走区間も膨れたお腹でヤル気ナシ。トコトコペースで久住山荘南登山口キャンプ場のどこでもカフェTONCHAN着は12:30頃だったか?
 
 ちょっと冷たい風を背中で受けながら澄んだ空気の中、暖かいコーヒーで一息。
 
 Kシェフの「コーヒー屋さん行ってみたいんだけど・・・」のリクエストに答えて、入口を撮影。
 R442から

 リスタートは13:30を回った頃。R442からファームロードへ。ガンガン行きたい気持ちを抑えて、タコメーターは4000rpmをキープ。殆ど6th固定。亀石峠の休憩スポットも立ち寄らず、日田一品街までノンストップで。一品街で先着のCB750Fさんと暫くお話して帰路へ。R210から土手ロードに入り久留米まで。自宅着は16:30頃。

 今回は秋の交通安全運動のお陰で全体的にローペース。次はもっと「快適」に走りたい。来月末には・・・