4月12日
11時間目です。前々回、コースを全く憶えて無いことに焦りを感じ、今日は早めに学校に向かいコースを憶えることにしました。車の中でコース図とにらめっこ。1コース・2コースともほぼ完璧に憶えたところで、実際のコースを見ながらイメージトレーニングしました。運転免許試験場のようにコースを歩くことが出来れば良いのですが、私が通っている学校は教習時間外はコースに入れません。コースを目で追いながら憶えていきます。
教習開始。「2コース走ったこと有りますか?」「先週1回走りました」「じゃあ2コースを2回・1コースを1回走りましょう。まず、体をほぐしましょう。」慣熟走行開始。今日は前の時間に走った車両(1号車)なのでエンジンは暖まっています。最初からガンガン走ります。一通り走って、初挑戦のゴロ石路面と深い砂利道の走行。ゴロ石路面は波状路の延長みたいな感じです。石に乗ったらアクセル開けて降りたらブレーキと半クラッチで次の石へ。波状路とは違い検定項目では有りません。通過タイムも関係無いので、とにかくコケない・エンストしない事を念頭に走ります。砂利道は、教官が走った後の轍を走ります。足つきもOKです。これもゴロ石同様コケない・エンストしないように気を付けます。私はこの二つの走行よりもその間に入っているUターンに重点を置いて走りました。と言うのが、以前コケたのもほぼUターンに近い走行で転けたから。今、頭に有る検定中止でトップのポイント。まずはこの点を克服しないと。
しばらく走り、2コースを走るため出発点へ。後方確認・スタンドを払う・乗車・ミラー合わせ・エンジン始動・後方確認・右足接地・1stに入れて左足接地(右足はステップへ)・右ウインカーを点灯させ後方確認・スタート。1周して戻ります。降車後、教官から指導を受けます。全体としては○。交差点右折時のアクセルを開けるのが早すぎ・右左折後のシフトアップが早すぎ(不必要なところでもシフトアップしている)・右折時に中央線に寄りすぎ・確認が遅い、とのこと。交差点通過に関しては普段乗っている癖がもろに出てます。
2コースを一巡し1コースを走ります。先ほど注意された点を重点的に矯正。何とかなりそうな感じ。明日の最終教習で見極めをもらえれば明後日は卒検です。