阿蘇へ〜2005年4月 2nd

 うまい具合に天気予報の雨がずれた19日、4月2回目の阿蘇ツーリングに行って来ました。今回は今年初のソロツーリングです。

 07:00起床。Macのスイッチを入れ天気予報のチェック。17日の時点では晴れ後雨・18日に晴れに変わりさて今日は・・・「晴れ」です。となるとやっぱり走らなきゃだめでしょう。17日のレポートとアルバムを作りupして、09:45出発。ルートは定番のR442からオートポリスへ抜ける道を選びました。

 17日のツーリング後、給油していなかったCBRは腹ぺこ状態。まずR3のSHELLへ。セルフスタンドなのにハイオク134円/lと表の看板に出ています。原油高騰の影響がツーリングにも響いてきます。かといってレギュラーを入れるわけにもいかず(私のCBRはCDIの変更でハイオク仕様)、ハイオクを指定。給油機の単価表示板は「126円/l」と出てます。嬉しい誤算です。リザーブ直前だったCBRに12Lの朝ご飯を与えて出発。広川町からいつもの県道82号へ入り、R442へ抜けます。途中黒木町で「大藤祭り」の看板を見つけデジカメに収めようとしましたが、まだまだつぼみで絵にならず。替わりと言うわけでは無いのですが、矢部村にてレンゲの花を撮影。
矢部村

 日向神ダムを抜け竹原峠へ。昨年より拡張区間が若干延長され、快適度UP。ファームロードの高速コーナーも良いけど、楽しいのはやっぱり中速コーナーの連続が好みの私。
 峠を越して、道の駅鯛生で休憩。前から思っていたのですが、ここの鳥の囀りって録音された物を流してるんですよね。ご丁寧に、ウグイスの声なんかリバーブまで掛けて。「自然豊かですよ。野鳥もいますよ」って宣伝のため?私的には、人工的な鳥の囀りを聞くぐらいなら木立を抜ける風の音で十分。即刻止めて欲しい。

 一息ついたところで出発。R442から県道12号へ。オートポリスを抜け菊池阿蘇スカイラインへ入ります。先月走ったときは一面薄茶色だった大地に、少しずつ緑が戻ってきていました。まだ、野焼き後の黒々としたところが残ってはいますが、春らしい阿蘇外輪山をゆっくりと景色を楽しみながら走り抜けました。
県道12号

 大観峰には寄らず、そのままやまなみハイウェイへ。いつもで有れば左折するところを右折し一旦一の宮方向へちょっと進み、左折しひごだいロードに入りました。この道は、牧場の中の一本道で両側に緑一色の牧草地。南側には阿蘇五岳、北側に久住の山並みを見ながらゆっくりと走ります。これで阿蘇山が見えてなければ、北海道と間違いますね。ひごだいロードから南小国波野線へ。途中から右折し産山村方向へ走るつもりでしたがそのまま通り過ぎ、やまなみハイウェイに戻りました。
 やまなみから産山村の山水亭へ。メニューを見ることなく「オムライス単品お願いします。」とオーダー。今日のメニューは今年初のオムライスです。冬場で走って無かったことと他のメニューを試していたこともあり、半年ぶりにオーダーしました。
ひごだいロード オムライス@山水亭

 お腹が落ち着いたところで出発。山水亭から北上し池山水源を抜けやまなみハイウェイ方向へ。やまなみ手前から右折し1車線の細道でR442に抜けます。目指すは「どこでもかふぇTONCHAN」。今回もコロンビアをオーダー。おいしいコーヒーを頂き、暫くオーナー志賀さんとお話。30分ほどまったりとし出発しました。子連れで来るときのためにすぐ横の「久住ふれあい牧場」を視察。
どこでもかふぇTONCHAN 久住ふれあい牧場

 R442へ戻り黒川からファームロードへ。前回とは異なり全線快適。ただし、この時期は山菜摘みの車が停まっている事が多く、左コーナーでイン側に付くことは出来ません。普段よりちょっと控えめに走りました。標高が下がるにつれて気温もどんどん上がります。途中からジャケットのファスナーを開け体をクールダウン。スカイファームロードからR210へ。R210から筑後川土手ロードへ入り16:30帰宅。今回の走行距離は約260kmでした。