阿蘇へ〜2005年 6月

 梅雨入り。イヤな季節です。こんな時は走れるときに走らなきゃ。って事で今月2回目の阿蘇へ走ってきました。

 天気予報では阿蘇方面は午後から曇り。翌日も休みなので無理せず翌日に回すか、とも思ったのですが窓から見える青空に誘惑され走ることにしました。
 10時出発。いつものようにR3のShellで給油。今日の(も)ルートはお手軽の定番ルートで。R442で黒木〜鯛生金山へ。鯛生金山でちょっと一服。水分補給をし出発。県道12でオートポリス方向へ。南の方は雲がかかっています。雨が降るほどでは無さそうなのでそのまま走ります。いつもは通過するオートポリスへ。3月に川崎重工に譲渡されたオートポリス。メインゲートのロゴも「O」の部分がライムグリーンに変わってました。鯛生金山から30分も走っていないのですが、急ぐこともないのでメインゲート側の自動販売機横に停め休憩。先着のZX-10さんに軽く挨拶。先行するZX-10さんを見送り新生オートポリスのメインゲートをデジカメに収めてリスタート。
県道12  オートポリス

 視界が開けてきたら阿蘇です。生憎のお天気で阿蘇五岳は雲の中。雲がかかってなければミルクロードから赤水に降りて中岳まで走ることも考えていたのですが、今回は諦め素直に菊池阿蘇スカイラインで大観峰方向へ。ゆっくりと景色を楽しみながら走りました。大観峰の駐車場は満杯のようなのでそのまま通過しやまなみハイウェイに抜けました。
菊池阿蘇スカイライン

 今年に入ってお気に入りのひごだいロード〜南小国波野線は今回はパス。素直にやまなみハイウェイを北上し産山村の山水亭へ。3週連続の来店。先週は地鶏丼だったので今回はオムライスにしました。天候が心配な事もありゆっくりすることなくリスタート。池山水源からR442へ抜け久住高原コテージに進路を取ります。久住高原コテージを通過すると、距離は短いのですがちょっとしたワインディングが待っています。狸の横断にちょっと焦りましたが、軽快なペースで走り抜け牧ノ元へ。目の前の「広域農道」の標識に惹かれましたが、大人しくR442に入り西進し「どこでもカフェ TONCHAN」へ。山水亭でゆっくりしなかったのは、天候もですがTONCHANのコーヒーを頂くためも有ります。定番のコロンビアで一息入れ14時を回ったところで出発。
やまなみハイウェイ  産山村  久住町

 R442からファームロードWaitaへ。いやでもテンションが上がってくる道ですが、今回はいきなりのテンションダウン。走り出してすぐの直線で「イノシシ」さん登場。しかも結構な大きさ。フルブレーキまではしませんでしたが、目の前を横切っていく「敵」にちょっとビビリが入ってしまいペースが上げられそうにありません。1箇所目のパーキングでバイクを止め、冷静さを取り戻すまで休憩。この休憩のお陰でこの後は何時もよりもハイペースでファームロードWaita・スカイファームロードを駆け抜けました。
 R210に入り日田一品街でトイレ休憩。トイレから戻ると私のCBRの横にZX-10が。オートポリスで会ったZX-10さんでした。しばらく話しZX-10さん出発。飲みかけのコーヒーを飲み干し後を追うように私も出発しました。
 R210から筑後川土手ロードへ。途中、スピード取り締まりの撤収中のPマンにヒヤッとしましたが、「狸」「イノシシ」に会うことなく久留米へ帰着。帰着後CBRを見るとマフラーのスプリングが2本無くなってました。

 今回の走行距離は約245km。全般で曇っていたこともあり、走行中は暑くもなく走りやすい日でした。